製品情報

高エネルギー吸収型落石防護柵 落石 防護工 杭式

パワーキャッチフェンス工法(PCF工法)
本技術はハイパワーフェンス協会の工法です。

HRF工法の小規模タイプの落石防護柵です。

最大500kJの落石に対応した、低コスト追及の高機能フェンスです。

HRF工法より軽量化＆簡素化を実現。施工性や経済性に貢献できます。

1. 斜面上に杭式基礎として直接設置が可能となっており、比較的脆弱な地盤でも適用できます。
2. 落石の規模により、支柱や緩衝金具を選定することができるため、経済的な計画が可能です。
3. 構造物による占有面積が少なく、樹木の伐採範囲を最小限に抑えます。
4. 実物と同規模のPCF工法に対して、斜面上部から重錘を落下させ、500kJ以上のエネルギー吸収性能を確認しました。
5. 観光地等の景観を損ねないよう、部材の塗装が可能です。（スリップ機構関連を除く）
6. HRF工法より簡素化した専用部材と、ワイヤロープ等の汎用品をバランスよく組合せた構造で落石を捕捉します。
7. 簡素化によるコストダウンで経済的に。メンテナンスにも配慮しています。

優れた変形性能を有する支柱、緩衝金具、その他部材で構成され、最大500kJの落石に対応する落石防護柵です。

イメージ

対策用途

設置位置