鉄筋挿入工用受圧板 斜面対策
切土法面の安定化を図るため、鉄筋挿入工と併用する工法として開発された、アルミニウムを用いた鉄筋挿入工用反力体です。
鉄筋挿入工を使用するすべての切土法面で活用が可能です。
軽い・円い・薄い。3拍子揃った鉄筋挿入工用反力体です。
受圧板の面倒な方向調整も必要なく、機能性に優れた商品です。
イメージ
設置位置
標準規格
材質 | AC4C(アルミニウム鋳物) |
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寸法 | φ740×t27 |
製品重量 | 12.5kg |
受圧面積 | 0.43㎡ |
許容荷重 | 50kN |
「グラウンドアンカー受圧板 設計・試験マニュアル(平成16年12月)財団法人土木研究センター」を参考に載荷実験を実施し、性能確認を行いました。
1.軽い → アルミ製品のため軽量で人力施工が可能です(12.5kg)
2.円い → 方向調整を行う必要がなく、設置時間が短縮できます
3.薄い → 薄型構造で緑化により完全に隠れます(27mm)
受圧板の方向調整は面倒ではありませんか?
円い形なら方向調整の手間が省けますよ