製品情報

崩壊土砂・落石兼用柵

ハイジュールネット工法

High Joule Net

本製品はハイジュールネット工法研究会の技術です

建設技術審査証明 建審証第0801号

国土交通省 NETIS 登録 No.QS-080010-V

※平成31年3月 NETIS掲載終了

製品概要

ワイヤロープを用いたケーブルネットとブレーキエレメントにより、崩壊土砂・落石を受け止める
高エネルギー吸収型土砂防護柵

各部材名称

100~200kN/㎡の崩壊土砂に対応

崩壊土砂の衝撃力に応じた3種類(100kN/㎡、150kN/㎡、200kN/㎡)の型式が選択でき、崩壊土砂条件に応じて柵高及び支柱間隔の設計を行います。

実規模実証実験による性能照査

実規模実証実験(土砂流下式実験・落錘衝撃載荷実験)により、崩壊土砂・落石の防護性能を確認しています。

土砂流出の抑制

崩壊した土砂を強靭で柔軟なケーブルネットで捕捉し、すり抜け防止の金網により、土砂の流出を最小限に抑えます。また、小規模な土石流にも対応可能です。

最大3000kJの大規模落石に対応

特殊なブレーキエレメントにより、最大3000kJの大きな落石に対応します。250kJ~3000kJまで、スイスのWSL(スイス連邦森林・降雪・植栽研究所 自然災害部)による実規模実証実験で認証されています。

優れたメンテナンス性能

一度崩壊土砂や落石を受けても、現地での簡易な補修で機能を回復することが可能です。不具合のネットを全面取替する必要がありません。

自然に優しい工法

斜面上で大がかりな基礎は不要で、伐採範囲を最小限にとどめ、現状を変えることなく設置することができ、周辺環境と同化します。

高エネルギー吸収型落石防護柵

ハイジュールネット工法

High Joule Net

本製品はハイジュールネット工法研究会の技術です

建設技術審査証明 建審証第0801号

国土交通省 NETIS 登録 No.QS-080010-V

※平成31年3月 NETIS掲載終了

製品概要

ワイヤロープを用いたケーブルネットとブレーキエレメントを組み合わせた高エネルギー吸収型落石防護柵

ブレーキエレメント
支柱
ケーブルネット

最大3000kJ の大規模落石に対応

特殊なブレーキエレメントにより、最大3000kJ の大きな落石に対応します。250kJ ~ 3000kJまで、スイスのWSL(スイス連邦森林・降雪・植栽研究所 自然災害部)による実規模実証実験で認証されています。

ワイヤロープで形成されるケーブルネット

落石を直接受け止めるネットは、ワイヤロープの交点をクリップ金具で、しっかりと締結したケーブルネットを使用しています。重量が軽く、斜面上での取り扱いが容易です。

優れたメンテナンス性能

一度落石を受けても、現地での簡易な補修で機能を回復することが可能です。不具合のネットを全面取替する必要がありません。

自然に優しい工法

斜面上での大がかりな基礎は不要で、伐採範囲を最小限にとどめ、現状を変えることなく設置することができ、周辺環境と同化します。